会員は、より深く研究したいテーマがあれば運営委員会に申し出て、所定の要件を満たしていると認められれば、
「会」内部で研究会を立上げることができます。(予算がつきます)
講師を招いてセミナーを開いたり、調査・研究活動をすることができます。
その成果を冊子にまとめて発行したり、公開例会で発表したりしています。
研究会でまとめた事を政策提言に繋げていくことは活動の柱の一つです。
会員は入りたい研究会に自由に参加することができます。(複数の研究会に参加も可)
現在、以下の3つの研究会があります。
1.介護問題研究会
介護問題研究会(略して介問研)は、原則として毎月第3金曜日 午後1時半から4時までの時間帯に開催
場所はドーンセンターの会議室です。
大きな調査プロジェクトを実施する際は、介護問題研究会のメンバーが中心になることが多く、
その時は実行委員会を立ち上げて頻繁に開催することになります。
介問研当日のレジュメや連絡事項は事前にメール送信し、資料等は当日配付しています。
当研究会のメンバーが講師となって、学びあい、話し合い、相互に交流を深めています。
ご一緒に介護問題に取り組んでみませんか。
「お問い合わせ」にご一報頂ければ、開催案内をお送りいたします。
(座長:岡崎 和佳子)
2.シニアライフサポート倶楽部
(2024年度の活動については未定です。決まり次第、ご案内いたします)
奇数月の第二水曜日、午後1時30分~4時が定例研究会の開催日時です。
思いもかけない時に思いもかけないことが起こる・・・。
人生はいつもそういうものかも知れませんが、高齢期こそ思いもかけないことが起きる確率が高く、対応する力は弱まっているといえるでしょう。その時に何が一番大切か。これからの課題です。
シニアライフサポート倶楽部では集まっていろいろ話をするところから始めています。高齢期には様々の問題があることが、実感として見えてきています。これから、私たちの会としてどんな切り口で取り組んでいくか、社会的サポートとして求められるのは何か、課題はたくさんあります。しかし、この課題は高齢者だけのものではありません。若い方たちとも協働して課題解決の糸口をみつけていきたいと考えています。
詳しくは シニアライフサポート倶楽部の活動ページをご覧下さい。
3.認知症勉強会
2008年から16年間座長を務められた古田洋子さん・田代眞朱子さんが昨年度で辞任されました。
会報122号でもお知らせしましたが、勉強会の多くの人が継続を望まれ、シニアライフ・サポート俱楽部との合同勉強会の件も含めて、6月12日に話し合われました。
その結果、研究会(勉強会)に関しては会則に記載がありませんので、認知症勉強会メンバーの承認を得て9月30日で「認知症勉強会」は解散ということになりました。
超高齢社会の今日、認知症の問題はますますクローズアップされると考えられます。有志がまた勉強会を立ち上げる話も出るやもしれません。お互いにアンテナを高く張って情報を集め、個々人でも関心を持って学んでいきましょう。